天草郡は以前は何十もの村を抱えていましたが町、市と統合・合併していくにつれ徐々に天草郡を為している町や村は少なくなりました。 2004年に上天草市が発足し、2006年に天草市が発足したことによって現在天草郡に残っているのは苓北町だけとなりました。 苓北町の『苓』とは『あまくさ』を表す言葉です。
苓北町は天草諸島の下島に位置しており、天草灘と橘湾に面しています。 島原・天草の乱でも知られるキリシタンですが、イエズス会の宣教師を招いて広く布教を行ったのはこの天草郡の苓北町でした。
現在は天草陶石の産地で火力発電所も持っています。 電力需要が大きいため財政も豊かで経済的に町だけでもやっていける実力が苓北町にはあります。 天草郡、つまり苓北町は天草地方に属しており、海洋性気候を持っています。 寒暖差の小さい気候のおかげで非常に住みやすいのが天草郡を始めとした天草諸島と言われています。
年間の降水量は少なく、冬の気温も高いので降雪などの心配もありません。 太陽光発電を行うには適していると言えるでしょう。 冬の気温が高いと夏の気温も高いと思われがちですが上記にも挙げたように寒暖差が小さいので夏は思ったほど蒸した暑さにはなりません。









