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カナディアンソーラー

カナディアンソーラーで補助金

太陽光発電の普及を推進するため、国から住宅用太陽光発電システムを設置する方に補助金を交付する制度があります。実は平成17年度の後にいったん打ち切られましたが、20年度から復活しました。
平成23年度も継続するこの制度の正式名称は「住宅用太陽光発電導入支援対策補助制度」と呼ばれますが、いかにも長いので以下は「補助金」とだけ呼ぶことにします。この補助金に関する事業を行っているのが「一般社団法人太陽光発電協会 太陽光発電普及センター(以下J-PEC)」です。J-PECのHPによれば、今年度の補助金の申請期間は平成23年4月12日~平成23年12月22日となっています。補助額は昨年度までは1kWにつき7万円でしたが、今年度から1kWにつき4.8万円となりました。

補助金の対象となる太陽光発電システムについてです。
太陽光発電であればどのようなシステムでも補助金を受けられるわけではありません。それほど厳しいものではありませんが、いくつかの条件を満たす必要があります。
1.設置しようとする太陽光発電システムが低圧配電線と逆潮流ありで連結すること。住宅の屋根等への設置に適合したシステムであること。要するに電力会社の電線とも繋がっている普通のシステムであることです。これは一般的な業者に設置を頼めば簡単にクリアできます。
2.太陽光モジュールの公称最大出力が10kW未満であること。事業所などではなくあくまでも普通の住宅なので、そこまで大きなシステムは必要ないと思われます。ただし気をつけていただきたいのは増設する場合です。既設部分を含めて10kW未満、となってるので注意が必要です。
3.太陽光発電モジュールの性能・品質が一定期間保証されていること。具体的に言うと変換効率が一定以上の値であること。JETまたはJET相当の「太陽光モジュール認証」を受けていること。性能保証・品質のサポートがメーカーによって保証されていること…などとなっています。ちなみにカナディアンソーラーのモジュールをJ-PECのページ上で検索(メーカー名をCSI【CSIJ】で検索)してみたところ、きちんと対象製品に該当していました。
4.システムの価格が1kWにつき60万円以下であること。ただし、「設置工事に係る費用」の中で特殊工事の費用は控除できます。なお、カナディアンソーラーの製品は1kW単価が60万円以下で売買できるケースがほとんどなので、この条件もクリアできると思われます。

対象の申込み資格についてです。
補助金の申込み資格は「住居に太陽光発電システムを設置し、電力会社と電灯契約を結ぶ、個人または法人(個人事業主含む)」とあります。では、以下を具体的に説明してゆきます。
1.住居として使用する建物に太陽光発電を新たに設置する個人または法人(個人事業主含む)に限ります。ただし、店舗、事務所であっても住居と兼用する場合は認められます。
2.太陽光発電システムの購入者であること。
3.電灯契約をしている契約者本人であること。ちなみに賃貸集合住宅の場合は、賃貸契約書の写しを電力供給契約確認書に添付することで、建物所有者による申請が可能となっています。
4.申請者(個人)は太陽光発電システム設置後に排出削減事業へ参加をすること。これは平成23年度申込み分から適用された条件です。削減事業として国内クレジット制度やオフセット・クレジット制度などがありますが、補助金の申込み、及び報告時に意思表明することになっています。特別な活動をするわけでなく、例えば太陽光発電システムを導入した家庭を対象にした「グリーンリンゲージ倶楽部(太陽光発電)」に参加の意思を示せば、そのまま自動的に太陽光発電による二酸化炭素削減の分を、企業との排出権取引に使われます。地方自治体の中でも県内でのクレジット制度を勧めているところもありますので、どこに参加するのは自由です。どの制度に参加しても生活に制約を受けるということはほとんどありません。

補助金の申込み方法についてです。
補助金を受けるにはJ-PECに対して郵送での書類提出が2回必要になります。
1回目では着工前に「補助金申込申請書」を提出し、それに対する「補助金申込受理決定通知書」を受け取ることになっています。必ず着工前に受け取らなくてはなりません。
2回目では工事が完了後、電力の受給が開始されてから「補助金交付申請書(兼完了報告書)」を提出し、「補助金交付決定通知書」を受け取ります。

補助金まとめです。
ここまでの流れを見てみると、補助金を受給できるまでにいくつもの手続きが必要かと思いがちですが、そうでもありません。
国からの補助金に限ってのことですが「手続きは個人または法人の本人が行うことが基本」と規定されてはいるものの、実際には手続き代理者・代行者に(手続きを)依頼する場合がほとんどです。
もちろんサンサンショップでもこれらの代行を行っておりますので、どうぞご安心下さい。

福岡でカナディアンソーラーを設置

太陽光発電システムを普及率の面から見れば、東京近辺の大都市圏が高いのは当然のこととして、全国的には東日本よりも西日本の方が高い傾向にあります。
さまざまな面での理由が考えられますが、何と言ってもやはり日射量の多さが関係するようで、福岡県も含めた九州地方の県は設置件数ランキングの上位に名前が挙がります。

設置件数と助成金についてです。
太陽光発電普及センター(J-PEC)で公表されているデータによれば、平成22年の福岡県の補助金交付決定件数は5,866件で全国5位の数でした。J-PECでの補助金の交付件数と言えば、実際には設置件数と同じと見なしてようでしょう。
10年前の2000年(平成12年)度では、福岡県内の(太陽光発電の)設置件数は786件に過ぎませんでしたが、2005年には4060件まで増えました。これは国からの補助金がいったん打ち切られることに対しての駆け込み需要の側面があったため、補助金のなくなった翌年からは減少の傾向が見られます。それでも(補助金が)復活した2008年からは少しずつですが再び増加を始めて今に至りました。
むろん補助金の存在が広まったもあるのでしょうが、住宅用太陽光発電自体の認知度が上がってきたことに加え、低炭素社会を目指す「福田ビジョン」などによって、人々の意識が二酸化炭素削減に向かうようになったからと考えられます。

各自治体の取り組みについてです。
それらの動きを後押しするかのように、各自治体からもそれぞれの予算内で独自の助成制度を設けています。
福岡県から直接の助成はありませんが、県内のうち9つの市や町で太陽光発電設置のための助成金が給付されます。例えばサンサンショップ本社のある福岡市では1件の設置につき一律10万円を1000件、先着順で受け付けています。期間は2011年4月1日~2012年1月31日までとなっていますが、むろん、各自治体のよって金額や形式、申込み期間もまちまちです。導入を検討された場合には自治体のHPや広報をチェックするか、各役所の担当窓口に問い合わせてみるのが確実です。ちなみにパソコン環境が整っているのなら、HPから必要な書類のダウンロードも出来るので便利です。

日射量や気候についてです。
福岡県の日射量は年間平均して、1日で1平方メートルあたり3.79kWhと観測されています。発電をするのに最適な太陽光仰角は25.4度。決して少なすぎるわけではありませんが、日本海側気候の影響を受け、特に冬場は曇りが多く日照時間が減少ため、九州地方の中では発電量はさして多くないかもしれません。
それでも仮に、サンサンショップ本社のある福岡市内で、カナディアンソーラーの単結晶CSA-190Mと同じ変換効率14.9%のモジュールを載せた場合をシュミレーションしてみましょう。システム容量3.5kWのものを、太陽光仰角に近い25度の切妻屋根に南向きで設置した場合、年間予測発電量は3,865kWhとなります。これは月に12,000円分の電気を使用していた家庭にとっては91%の節電が出来ることになります。
他にも二酸化炭素削減量なら1,215kg、3,402㎡の森林面積、877リットルのガソリンにそれぞれ相当します。
とは言えこれはあくまでも福岡市内の話しであり、むろん地域によって差は出てきます。同じ北九州地域でも周防灘沿岸部は晴天が多いと言われているので日射量も多いでしょうし、筑前・筑後などの内陸部などでは冬には県内で最も積雪が多いそうです。モジュールに雪が積ればむろんその間の発電は望めません。しかしこの地域全般は福岡県内でも標高が高くなるので、冬以外の季節なら低い地域より日射量が増えることも予想できます。
このように同じ県内であっても地域によって気象データは大きく異なってきますが、それ以上に、実際の太陽光発電量は太陽電池の性能や屋根の向きや形、周りの建造物の影響などでいくらでも変化します。
一番信頼の置けるデータは、既に設置している方々の実際の発電データを集計し、傾向を探ったものかもしれません。しかし住宅用太陽光発電自体、普及してきたのはここ10年ほどのことですし、カナディアンソーラーの本格参入も2009年になってからのことです。信頼できるデータを得るにはもう少し時間がかかる、というのが実情でしょう。

福岡まとめです。
太陽光発電導入に積極的な九州各県ではありますが、福岡県は日本海側に面しているという地理的な条件から日照時間が少し短めで、これまではやや普及が遅れている印象がありました。
しかしながらここ数年の設置件数の増加を見ても分かるように、自然エネルギーに注目が集まる今後はどんどん普及してゆくものと思われます。
現に今でも福岡県では「ふくおかエコライフ」という事業を展開し、二酸化炭素の排出を30%抑制するという目標を立てました。その中で、家を建てたりリフォームをする際には省エネ住宅にすることや太陽光発電システムを設置しすることを広く奨めています。
今後、太陽光発電に対する関心がもっと高まり、カナディアンソーラーを含めたメーカー各社が価格や技術で競争をすることで、より良いシステムが今よりずっと導入しやすくなると期待も持てます。

カナディアンソーラーの評判

本拠地のカナダを含めて世界9か国に拠点を置き、30か国以上での販売を展開するカナディアンソーラーですが、日本では本格的な参入は2009年ということもあって、世界的なシェアに比べて(日本での)知名度は今ひとつのようです。実際、それほど派手な宣伝はしていないため一般的に「知る人ぞ知る」と言った印象ですが、販売業者をはじめユーザーからの評判はおおむね良好のようです。

カナディアンソーラーの海外での実績についてです。
カナディアンソーラー2001年、カナダのオンタリオ州で創業しました。歴史が浅いと思われるかもしれませんが、太陽光発電の業界自体ここ10年ほどことなので、取り立てて新興企業というわけではありません。順調に業績を伸ばし2006年にはすでにナスダックに上場しています。日本への参入は2009年、カナディアンソーラー・ジャパンを設立したことに始まりますが、その前に海外ではシェアを拡大していました。
カナディアンソーラーの特徴は、なんと言っても太陽光発電の総合メーカーであることに尽きます。他所のメーカーがパネルの材料であるシリコンを資材メーカーから調達しているのに対して、カナディアンソーラーはシリコンインゴット(柱)の段階から自社生産し、モジュールが製品として出来上がるまで一貫して管理できているのです。
つまり通常ならばどこかの部分で第三者が介入するところ、それがないために余分なマージンをカット出来るので、高品質の製品を手の届きやすい価格で販売することができるということになります。

日本への参入についてです。
先にも触れたとおり、カナディアンソーラーは2009年にはカナディアンソーラー・ジャパンを設立し、日本の市場へ本格的に参入しました。
かつては日本のメーカーが上位を占めていた太陽光発電の生産量世界ランキングですが、2008年以降は大量生産による価格の安さを売りにする海外メーカーにシェアを奪われつつあります。
とは言え日本ではまだまだ国内メーカーの人気が高く、また、太陽光発電システム自体、日本では住宅用を中心に販売されてきた経緯があるため、いかに世界的優良企業として評判の高いカナディアンソーラーでも、苦戦を強いられるのではないかと見られていました。
そこでカナディアンソーラーが考えたのが、自社のパネルと日本メーカーのパワーコンディショナの組み合わせを可能にすることでした。機器の性能には定評のある日本のメーカーの中から、三菱とオムロンなどを選んで組み合わせることで、工業製品にはこだわる日本のユーザーを取り込もうとしたのです。特に三菱は97.5%という驚異的な変換効率のパワーコンディショナを製造するほどの企業であったため、このコラボレーションは評判を呼びました。

パネルについてです。
カナディアンソーラーの太陽光モジュール(パネル)の最大の魅力は、何よりもその価格の低さです。目の肥えた日本のユーザーの中には「安かろう悪かろう」と決め付ける人も多いようですが、住宅用システムの主力製品として販売しているのは単結晶系シリコンのモジュールです。この単結晶タイプを変換効率の面ではやや劣るとされる多結晶タイプ(国内)並みの価格で購入できるのは、やはり大きなアピールポイントと言えるでしょう。
確かに、日本の国内メーカーにはさらに変換効率の高いモジュールもありますが、カナディアンソーラー製品も軒並み14%以上の変換効率を持つため、単結晶系としての水準は充分クリアーしています。「性能が良くて安い」というコストパフォーマンスの高さに加え、日本製のパワーコンディショナとの組み合わせも可能にしたことも海外製品ということへの抵抗を薄めたようで、ユーザーを増やしつつあります。
価格面の他にも、「モジュール出力保証25年」の長さもセールスポイントに数えられ、評判の向上に一役買っています。

評判まとめです。
カナディアンソーラーは日本参入の歴史も浅く、海外メーカーというハンデもありながら、日本の事情に即した販売をすることで評判を上げ、海外メーカーの製品では1番と言って良いほどの人気を獲得しつつあります。
環境大国ともいうべきカナダの企業であることで元々のイメージも良いのでしょうが、高価な単結晶系シリコンのモジュールの低価格での販売にしても、その理由がはっきりしているためユーザーからの信頼を得ています。
先の東日本大震災に対しても、(震災で)破損、消失した太陽光発電システムを無償で修理、再設置することをHP上でも呼びかけています。
それとは別になりますが、埼玉西武ライオンズとパートナーシップを締結したそうで、決して派手な宣伝はしませんが、日本に受け入れられるようさまざまな努力を試みています。
しかし何と言っても評判を決定付けているのは、製品そのものの品質の高さと日本メーカーの機器と組み合わせられる柔軟性に寄るところが大きいのではないでしょうか。

カナディアンソーラーの費用

太陽光発電の導入を考え始めたとして、インターネットなどで調べればモジュールの1kW単価や導入後の光熱費の減少額、売電の収入などの情報は容易に入手できますが、実際に見積りを取ってみるまで総費用がいくらかかるか分からない方も多いのではないでしょうか。
設置容量がそれぞれ違うのはもちろん、モジュールやパワーコンディショナ以外の関連機器の価格や工事料金などが分からないというのも理由の1つでしょう。最近はブログなどで「うちは太陽光発電に費用がこれだけかかりました」などを発表する人も見られるので多少は参考にも出来ますが、やはり、見積りを取るまで分からないことが多いと思われます。

見積りの内容についてです。
見積書の一般的な項目はだいたい以下のようなものです。
「太陽電池」「パワーコンディショナ」「接続ユニット」「架台一式」「配線ケーブル費」「売電メーター費」「設置工事費」など。そこから販売店の値引きした後の額に消費税をかけ、補助金・助成金を差し引いた額が、実質的なお客様の負担額となります。
カナディアンソーラーも含めて、メーカーのHPやパンフレットなどを見ればモジュールや機器の希望小売価格を知ることは出来ますし、実際にはそれより安い価格で売買されているのは暗黙の了解事項でしょう。しかしその他の設置工事(電気工事含む)費用やそれにかかわる諸経費(補助金申請代行費など)は設置業者によって違うのが普通です。
中には必要のない項目を作って請求してくる悪質な業者もいるようです。他にも、安いと思って契約をしたら設置されたのは粗悪品だった、などという話しも聞きます。
カナディアンソーラーの製品に関しては、サンサンショップをはじめほとんどの業者はHP上で販売価格を表示していませんが、当社ではどこよりもお安くご提供させて頂きます。
見積りでのあまりの安さに「何か問題でもあるのか」と疑われる方もいらしゃるかもしれませんが、サンサンショップの場合はメーカーと直接交渉をしていわゆる「中間マージン」を省略し、一括大量仕入れで商品単価を下げるなどの工夫をした結果の「激安」なのです。施工に自信があるからこそ販売からの利益は考えず、工事代金のみから収益を上げさせて頂いております。

ソーラーローンについてです。
ところで、太陽光発電システムを設置したいと考えても、見積りを提示されてみて分かった百万円単位の価格に「高すぎる」と諦める方も中にはいらっしゃるでしょう。「やっぱり太陽光発電は贅沢品なんだから、キャッシュでポンと出せる人でないと買ってはいけない」と言う人もいます。
ですが諦めてしまう前に、住宅や自動車と同じようにローンの利用をお考えになってみてはいかがでしょう。
目的別ローンの中でも太陽光発電システムの導入に特化したものは一般的に「ソーラーローン」と呼ばれています。自治体が導入の助成の一つとして独自のローン制度を用意しているしているケースも多く、その場合は普通にローンを組むよりも金利の面で非常に優遇されているのというメリットがあります。
ローンを引き受ける金融機関は銀行・信販会社など一般のローンと変わりませんし、場合によってはメーカーに関連したファイナンス会社で組むことも出来ます。
当然ながら使い道は太陽光発電に関連したものの購入費用に限定されますが、併せて家をリフォームをする場合にも利用できるので、例えば太陽光発電とオール電化の設置の際にも利用できるでしょう。
金利は住宅ローンなどと同じく「固定型」「固定期選択型」「変動型」の三つから選択でき、メリット・デメリットも住宅ローンの場合とほぼ同じと言って良いでしょう。
ソーラーローンの固定金利の場合は一般的に3%前後に設定されている場合が多いですが、自治体の助成制度の中では1.9%というものもありますので、利用なさるおつもりならば是非調べてみましょう。
審査の基準もやはり住宅ローンと同じく「返済の能力・返済の意思・負債の担保」の有無が審査されます。
システムの施工業者の斡旋による提携ローンと、購入者が金融機関に直接申し込んで融資を受ける方法がありますが、ソーラーローンは将来性のある分野として金融機関も注目していて、取り扱う銀行や信販会社も増えているようです。
たいていの金融機関では最長で15年の長期借り入れが可能なので(ただし自治体の助成制度なら10年)、費用回収の予定も立てやすくなるのではないでしょうか。

費用まとめです。
導入するには費用のかかる太陽光発電ですから、業者から急かされるまま安易に契約することは避けましょう。
場合によってはローン融資も考えるのですから、必ず同じ条件下で複数の業者から見積りをお取り下さい。サンサンショップも含めたほとんどの業者では見積りだけならたいてい無料です。比べることでおのずと「適正価格」の見当もつくようになりますし、少しでも内疑問が残るのなら、納得のゆくまで説明を受けることで業者の良しの判断材料にも出来るのではないでしょうか。

カナディアンソーラーを比較

太陽光発電システムを選ぶ際に、何を基準にすれば良いのか?各メーカーで最も違いが出る太陽光モジュールの種類で、それぞれ比較してみましょう。

太陽光モジュールの種類の比較についてです。
まず、もっとも開発の歴史が古く信頼があるのが、シリコン系単結晶のタイプです。シリコンインゴットを薄くスライスした板(基板)から太陽電池を作るため、結晶が均一に整っているため発電時のロスが少なく、結果、モジュール変換効率が最も高いのが強みです。ただ、基板の製造にコストがかかるため、その分高めの価格設定になりがちです。高温に弱いという弱点もありますが、これは温度が上がりすぎると変換効率が落ちるというだけで、故障するというわけではありません。
次がシリコン系多結晶タイプです。比較的小さな結晶が集まった多結晶をの基板から太陽電池を作ります。単結晶より作りやすいので製造コストが安く済み、価格もその分下がります。大量生産に向いていると言えるでしょうが、変換効率が単結晶タイプより劣るのが難点です。高温に弱い点も、シリコンタイプに共通した短所です。代表的なところでは、シャープや京セラがこのタイプです。
カナディアンソーラーの最近の主力は単結晶タイプですが、多結晶タイプのモジュールも販売しています。太陽光発電の総合メーカーとしてシリコンインゴットの段階から製造しているため、どちらのタイプでもシリコン製ならば国内のメーカーよりも価格は抑え目になっています。
しかしその他のメーカーでは、太陽電池の原材料である高純度シリコンを入手するとやはりコストがかさむため、シリコンの量が少なくて済む太陽電池も開発されました。シリコンを高温で液状にし、ガラスなどの基板の上に吹き付けた薄膜シリコンタイプです。先述したように、使用するシリコンの量が少ないため製造コストが安いのが最大のメリット。使用するのはアモルファス(非晶質)シリコンですが、結晶系シリコンと比較してモジュール変換効率が下がります。ただし高温には強い。国内では長州産業が有名なメーカーです。
そしてもう一つ、化合物系のタイプがあります。ここまで出てきたシリコン系とは違い、銅、インジウム、ガリウム、セレンなどを原料にした化合物半導体から太陽電池を作ります。厚みが結晶系シリコンの80分の1であり、影にも曇りにも高温にも強く、劣化がないことが特徴ですが、モジュール変換効率はシリコンタイプに比べて低いとされています。ソーラーフロンティア、ホンダソルテックがこのタイプを製造しています。

モジュール変換効率の比較についてです。
そもそもモジュールの変換効率というのはは、モジュール公称最大出力〔W〕×100/モジュール面積〔㎡〕×1000〔W/㎡〕の計算式から出したものです。
公称最大出力の数値は、JIS C8918で規定するAM1.5、放射照度1000W/㎡、モジュール温度25℃での値です。天候や季節、地域によっても変わってくるので、あくまでも同じ条件下での数値、と覚えておいて下さい。
では具体的に、変換効率がどれだけ違うのか、それぞれ代表的なメーカーの製品を比較してみましょう。単結晶系シリコンを用いるカナデァンソーラーの場合は、変換効率は14.9%。これを20㎡あたりの発電量に換算すると、2.98kWとなります。次に多結晶のシャープの製品では、変換効率は14.4%で同じく20㎡あたり2.88kW。単結晶と薄膜シリコンのハイブリッドであるサンヨーが16.8%で3.36kW。化合物系タイプでは、ソーラーフロンティアが12.5%で2.5kWの発電量となります。
ハイブリッドであるサンヨーと化合物のソーラーフロンティアではかなりの差が出てしまいます。ただ、各メーカーの価格設定から発電量1kWあたりの一般的な相場価格を導き出すと、カナディアンソーラーは56万円ほどと言われています。順にシャープが55~60万ほど。サンヨーが60万程度でソーラーフロンティアでは55万くらいと言われています。やはり高価と言われる単結晶タイプと比較して、大量生産向きの多結晶や化合物タイプは価格を抑え気味ですが、単結晶タイプのカナディアンソーラーが多結晶並みの価格になっている点に注目して下さい。

各メーカー製品の比較まとめです。
むろん、太陽光発電システムはモジュールだけで構成されるわけではありません。パワーコンディショナー(以下、パワコン)だけ参入しているところもあり、モジュールが海外製などの場合はパワコンは国内メーカーにしたいというお客さまもいらっしゃいます。現に、カナディアンソーラーのシステムでは日本の三菱やオムロンのパワコンとの組み合わせも可能です。
ただ、最も分かりやすい違いの出るモジュールを重視するのなら性能と価格はやはり大きなポイントになるはずです。例えば、屋根の大きさに比較的余裕があるのなら、モジュール変換効率が低くても価格の安いメーカーを選び、設置面積を広げて発電量を補うことが可能です。しかし屋根の広さや形に制限があるのなら、やはり少々高価でもモジュール変換効率の高い製品で発電量を確保する必要が出てきます。
いずれにせよ、優先順位を何にするかで、選択の基準も決まってくると考えられます。

カナディアンソーラーの売電量

太陽光発電システムを導入したとすべての家庭で、同じ量の電気を一定に作りだせるわけではありません。最初に各家庭の人数やライフスタイルに応じて、必要な発電量を割り出し、設置するシステム容量を決めるところからはじまします。「太陽光発電はオーダーメイド」と言われるのはこのためです。

外的要件による発電量の差についてです。
仮に同じ容量のシステムを導入したとしても、お住まいの地域の日射量。屋根の向き、大きさ、形。まわりに建物あった場合どのくらい影響を受けるのか。そして気温などの違いで発電量はまちまちです。
意外に思われるかもしれませんが、実は太陽光発電システムは日照時間の長い夏場よりも春や秋の方が発電量が伸びる場合があります。というのもカナディアンソーラーの製品を含めたシリコン系のパネルは暑さに弱いと指摘されています。決して故障したわけではないのですが、気温が上昇しすぎると発電効率が落ちてしまうのです。実際にシステムを導入した方の中からも「太陽光が多いはずの8月よりも、5月の方が多く発電する」との声をよく聞きます。
業者は見積もりを取る際にはこれらの条件を踏まえた上で、各ご家庭に合ったシステムを提案することになります。単に人数だけで「こちらは〇kW必要です」などと言う業者はあまり信頼できないかもしれません。

システムの性能による発電量の差についてです。
さて、同じ地域で同じ向きに同じ大きさの太陽光モジュールを取り付けたとしても、システムの性能によって発電量は変わってきます。
各製品の性能の良し悪しはもっぱら「変換効率〇%」と比較されます。式に直せば「出力電気エネルギー÷入射する太陽エネルギー×100(%)」。
一つのシステムをトータルで見れば、この発電量はモジュールの変換効率とパワーコンディショナーの変換効率に左右されます。

カナディアンソーラーのモジュールの変換効率についてです。
カナディアンソーラーのモジュール変換効率ですが、単結晶タイプで14.9%という製品があります。
太陽電池の原料として最も古い歴史を持つ単結晶シリコンですが、性能面でも一番という評価は揺るぎません。シリコンの結晶軸が一定方向なため、電気が流れる際の抵抗が少なく、発電のロスが少ないからです。
国内ではもっと発電効率の高いメーカーもありますが、カナディアンソーラーのモジュールの1kW単価は56万円が相場と言われており、他社の単結晶シリコンより安いとされています。多結晶系と変わらない価格で高品質とされる単結晶モジュールを導入できるのですから、コストパフォーマンスという点から見れば、優れていると言えるのではないでしょうか。

カナディアンソーラーのパワーコンディショナの変換効率についてです。
太陽光発電システムと言うと、ついモジュールばかりに注目が集まりますが、パワーコンディショナ(以下パワコン)も大切な機器です。このパワコンの性能によって全体的な発電量が変わると言っても過言ではありません。。
太陽光モジュールで作り出された電気は直流電力なので、そのまま家庭で使うことは出来ません。各電力会社から送られてくる電気は交流電力で、電化製品もそれに合わせた仕様になっているからです。そこで、発電した電気はいったんパワコンを通って交流に変換されます。この変換の際にどうしてもロスが出てしまうため、モジュールで発電した電気は100%使うことは出来ません。
家庭によっては昼間は留守がちで発電した電気は待機電力以外はほとんど売電に回すケースもあるのですから、ロスは少しでも減らしたいのは当然のことです。
太陽光発電の総合メーカーであるカナディアンソーラーではもちろん自社生産のパワコンも販売していますが、日本への参入にあたって、国内でも有名な三菱とオムロンのパワコンとの組み合わせも可能にしました。特に三菱製のパワコンでは97.5%もの高い変換効率のものもあります。
他所のメーカーのパワコンはたいてい94~95%代の変換効率が一般的です。仮に年間5,000kWh発電するシステムを置いたとして、変換効率が3%違うと150kWの差が出てきます。2011年時点の売電単価が42円なので1年で6,300円の差が出てくる計算です。
モジュールの変換効率のみを見れば平均よりやや優秀、と言った感じのカナディアンソーラーですが、パワコンの性能で充分に補うことは可能です。

発電量まとめです。
以上のように、地域などの条件で発電量が違ってくるのはどうしようもありませんが、優れたシステムを選べば発電量を増やすことが望めます。基本的に国内の太陽光発電システムはメーカーによって規格が違うため「モジュールはここ」「パワコンならこれ」という具合に組み合わせることが出来ません。
しかしカナディアンソーラーであれば自分で納得のゆくシステムを選ぶことが出来るのではないでしょうか。

カナディアンソーラーの売電

太陽光発電システム導入のメリットとして真っ先に挙げられるのが、二酸化炭素削減による環境への貢献と、電気を自給することによる節電効果。そして経済性と一般には言われています。
その経済性にしても、光熱費を節約できるというものと、「売電」による直接的な利益とがあります。

売電のシステムについてです。
現時点の住宅用太陽光発電システムでは、蓄電することが一般には出来ません。発電の休止する夜間は電力会社から供給を受けますが、そうすると日中、使用する以上に発電した電力が無駄になってしまいます。そのため発電した電気の余剰分を有効に活用するため、「売電」というシステムが考えられました。
太陽電池で発電された電気は直流ですが、パワーコンディショナ内部で交流に変換されてから各コンセントまで送られます。同時に電化製品が使用する分より発電量が多かった場合は家の外部の電線に送られ、近隣の家庭で使用されます。つまり、発電所から送られる電気を一部肩代わりすることになります。もちろん電力会社に買い上げてもらうのですが、売電価格は今のところ1kWにつき42円と設定されています。
太陽光発電は天候に左右されるため、その発電量は一定しません。太陽の沈む夜間は従来通り電力会社から供給された電気を買うことになります。また、雨や曇りの日、晴れでも早朝などは発電量が少ないので、やはり不足分を従来通り供給を受けることになります。
もちろんこのためには電力会社に申し込んで系統連係にしなくてはなりませんが、施工の際に業者の方から教えてもらえますので、その手順に従いましょう。。
いずれにせよ、J-PECを通して国に補助金を申請する際、対象となる太陽光発電システムの種類が「低圧配電線と逆潮流有りで連係すること」、申込み資格が「電灯契約している契約者本人であること」など、電力会社との売買電を前提にしたシステムとなっています。
ちなみに売買電の契約を結ぶと買った分と売った分を相殺した伝票が一枚来ると思いがちですが、実際にはこれまで通りの使用した分の請求書と、新たに売電した分の支払い通知書の2枚が来て、銀行口座などに振り込まれます。
いったん契約を結んでしまえばパワーコンディショナが自動的に売買電を管理してくれるので面倒さはありません。

売電額を増やす方法についてです。
せっかく太陽光発電を導入したのですから、ほとんどの方は少しでも売電収入を上げたいと思われることでしょう。
最も堅実な方法は、昼間に使う電気の量を減らして、その分売電に回すことです。使う量を減らして売る量を増やすというのは単純ですが、確実な方法です。
もう少し積極的に増やしたいのならば、太陽光発電導入を機にオール電化住宅にしてしまっても良いかもしれません。オール電化専用の時間帯別の料金契約を結び、あまり電気を使わない昼間は料金を高めに設定し、逆に照明などで電気を使う夜間を安めにしておけば、高い値段で売電が出来る上、電気を買う時には値段を抑えることが出来ます。各電力会社で細かい料金体系は違ってきますが、だいたいが昼間30%アップする代わりに夜間は70%オフになるというのが目安のようです。
ただ天気が悪くて発電量が乏しい日や、昼間は誰かが在宅しているご家庭でならそれほどお得にはならないという落とし穴があります。逆に昼間留守の多いご家庭でなら、冷蔵庫や待機電力以外はほとんど売電に回せるので、賢い手段と言えるでしょう。
と言ってもそのためにわざわざ家を空けるのも問題があるかもしれません。でしたら家事等で電気を使う時間帯のピークをずらして、料金の高い時間帯の消費量を減らすことも良いと思われます。時間の使い方にメリハリも付くかもしれません。いずれにせよ、それぞれの生活のスタイルに合った方法があると思われます。

売電による節電意識についてです。
既に導入された方からは「太陽光発電を取り入れて節電意識が高まった」との意見が多く聞かれます。
「電気の無駄遣いはお金の無駄遣い」と分かっていても、実際に生活しているとつい使いすぎてしまうことも多いでしょう。しかし売電をしていると常に電気の大切さを意識した生活を送ることができます。エネルギーモニタを覗けば発電から消費量、売買電力をいつでも把握することが出来ます。
カナディアンソーラーのカラーモニターはシンプルなデザインで、絶えず画面を通じてシステムの動作状況をチェックできます。時間帯別の消費電力も確認できるので節電をきちんと行えているか分かりますし、余剰電力を売電している様子も分かるため、実際に貯金をしているような気分になってくるかもしれません。

売電まとめです
太陽光発電システムのメリットは数多くありますが、中でも「売電」はもっとも実質的な恩恵を受けられると思われます。
少しでも売電額を増やすために節電に励むほど、二酸化炭素の排出削減にも貢献出来るので、精神的に無理なく電気を大切に出来るのではないでしょうか。

カナディアンソーラーの導入設置手順は?

最近はニュースでも太陽光発電が頻繁に取り上げられるようになり、設置をしているお宅も目につくようになりました。それをきっかけに興味を持ったとして、システムの導入と設置までの大まかな流れを説明したいと思います。

情報収集についてです。
太陽光発電に興味を持って、ほとんどの方がまず最初に情報を集めるのではないでしょうか。
すでに設置をされている知り合いから話しを聞いてみたり、そういう知り合いがいないなら口コミや情報サイトを覗いてみるのも良いかもしれません。業者のショールームを訪れるのも良いかもしれませんが、いきなりセールスされるのではと思うのならば、大きな家電量販店などのエコライフのコーナーならば気軽に立ち寄ることが出来そうです。そこでパンフレットを貰うなどして少し勉強してみるのも良いでしょう。
こうして「太陽光発電のある暮らし」をイメージし、導入に気持ちが傾いてきたのなら販売・施工業者をピックアップしてみましょう。知り合いに紹介してもらうのも良いでしょうが、電話や業者のHPのフォームを通して直接問い合わせてみることも出来ます。結果、対応が良かったと感じた数社に絞って見積りを取ることにしたとします。

相談・見積りについてです。
すると業者のスタッフが訪れて、さっそく現地調査を行います。
その家庭に必要なシステム容量はどのくらいか?屋根の向きや形状、家屋の構造、耐久性はどうなっているのか?日照条件や地域の特徴(塩害の有無や風の強さなど)などを調査し、パネルの配置や設置方法及び屋内の部品の設置場所などを考慮してプランニングを行い、提示します。もちろんお客様のご要望も伺った上のことです。
サンサンショップはお客様にご納得頂かない限り契約を強要するようなことは一切ございません。ご不明な点がなくなるまで説明させていただきますので、どうぞ安心してご相談下さい。
ここまでは複数の業者とのやり取りが一般的です。それぞれの見積りを見比べて納得した上で、いよいよ一社に絞ったとします。

契約と施工についてです。
こうしていくつかの業者による複数のプランの中から、サンサンショップの提案したカナディアンソーラーのシステムの設置を決めたとしましょう。
施工方法や天候による期間の長さなどそれぞれ異なってきますが、もちろん事前に説明させて頂きます。メーカー技術認定者による工事で、もちろん、施工に当たってのご近所へのご挨拶も忘れません。
一般的にはパネルの設置は屋根の上がほとんどです。まずは足場を組んで養生シートをかけて施工主様方及び作業員の安全を確保しますが、屋根の状況によってはハシゴで済む場合もあります。その際にももちろん屋根に傷をつけないよう注意を払います。
仮に支持金具工法での設置でしたら、取り付け位置にマークをした後、その部分にネジ穴を開け、防水シリコンなどを流し込みます。そしてその穴に架台の受け金具をネジ留めした上で、金具の周囲にも隙間なく防水シリコンを施し、丁寧に成型します。
架台にパネルを取り付ける前に必要な配線をし、それから太陽光パネルを設置します。その後、先ほどの配線と繋いで屋根の上での作業は終わりますが、パネルは少しの太陽光でも発電してしまうため、作業員の感電を防ぐために運転が始まるまでは遮光シールを貼るのが一般的です。
その後、パワーコンディショナや分電盤など、内部の機器の取り付けと電気工事を行います。

電力会社との契約や補助金の申請についてです。
施工と前後して、余剰電力を電力会社へ売る(売電)契約を結びます。これはあくまでも「お客さまと電力会社との契約」ということになりますが、販売・施工業者が申請の代行を行うのが一般的です。もちろんサンサンショップも代行させて頂きます。
また、忘れてはいけないのが補助金の申請です。カナディアンソーラーのシステムならばまず申請の基準を満たすので(1kW単価60万円以下)、これを忘れてはいけません。必ず着工前に申請して「補助金申込み受理決定通知書」を受け取ってから工事に取り掛かります。そうして工事が完了し、電力の受給が開始されてから「補助金交付申請書(兼完了申込書)」を提出し、「補助金交付決定通知書」を受け取ります。これらは全てサンサンショップで代行できますので、お客様には事務的な面倒はほとんどかかりません。こういったご説明も、契約前にさせて頂きます。

保証申込みについてです。
何事もなくに設置工事も終わり、いよいよ太陽光発電システムの運転が開始したとします。しかしここで完了というわけではありません。最後にこの業者を通して、この場合ではカナディアンソーラーに製品の保証を申し込みます。
カナディアンソーラーではモジュールの出力保証を25年、周辺機器にも10年と長期に渡る保証制度を用意しています。またサンサンショップでも15年の工事保証制度を設けています。
長く使う装置を購入するのですから、その後のフォローも安心して任せられるメーカーや業者を選ぶのが大切です。

島根県でカナディアンソーラー

太陽光発電システムの設置件数が、世帯数の多い大都市圏に集中するのは当然のことかもしれませんが、一定世帯数に対する設置率という点から見れば、東日本よりも西日本の設置率が設置率が高いというデータもあります。
特に中国・九州地方では早くから導入に積極的と言われていますが、山陰地方の島根県ではどのようになっているのでしょうか。

設置件数と助成金などの取り組みについてです。
太陽光発電普及拡大センター(J-PEC)が発表した平成2010年度のデータによれば、島根県の補助金交付決定件数は1,091件で、件数順位は全国38位でした。J-PECの補助金交付件数といえば実質的な設置件数に当たるといえますが、島根県の場合はもともとの人口及び世帯数が少ないため、これは仕方のない結果と言えるでしょう。
それでも、10年間の2000年には49件しか設置しなかったことを思えば、確実に増加したことが読み取れます。それよりも注目すべきは平均の設置容量であり、2010年度には4.5kWで全国3位でした。過去10年間の年間生産発電量の平均も900kWh近くあるので、日本海側の、太陽光発電にはやや向かないかもしれない土地柄からすれば多いと言えるのではないでしょうか。
二酸化炭素削減を目指す京都議定書の採択や、低炭素社会を目指す「福田ビジョン(2008年)」に見られるように、地球温暖化に対する意識の向上が大きな理由でしょうが、システム設置に際して給付される国や自治体から補助金(助成金)などについても広く認知されてきたというのも理由の一つと考えられます。
島根県でも1kWあたり4万円、上限額を12万円とした助成金制度があります。ただし太陽光発電システムの他に、対象となる省エネ設備(太陽熱温水器、ペレットストーブ、薪ストーブ、LED照明など)の中から1種類以上も同時に設置するのが条件となっています。
また県の他にも10の市や町で助成制度があります。ただ、県も含めて予算の規模も募集件数も申込み期間もそれぞれ違います。たとえ申込み期間内であっても、自治体によっては予定件数に達した時点で終了するのか、(予定件数を)超えた場合は抽選なのかも違う場合もありますので、詳しいことは各役所HPや広報で確認するか、担当窓口に問い合わせるのが確実です。

日射量や気候についてです。
島根県の日射量は、例えば松江市内で計測した場合は1日の日射量は1平方メートルあたり3.74kWhで、発電するのに最適な太陽光仰角は24.2度となっています。
これに近い25度傾斜の切妻屋根に南向きで、カナディアンソーラーの単結晶CS5A-190Mと同じ変換効率14.9%のモジュールを3.6kW容量で設置した場合をシュミレーションしてみると、年間予測発電量は3,797kWhとなります。仮に月々12,000円分の電気を使っていた場合、年間で89%の節電が出来ます。他にお1,194kgの二酸化炭素が削減でき、森林面積では3,343㎡、ガソリンでは861リットルにそれぞれ換算出来ます。
とは言えこれはあくまでも最も良い条件下でのシュミレーションであり、実際の発電量は設置条件によって異なります。
島根県は県内全域が日本海側気候になるため、地域による大きな気候の違いは少ないようです。実際、浜田市でも同じ条件でシュミレーションをかけたところ、年間予測発電量が3,785kWhとの結果が出て、松江とほとんど変わらないことが分かりました。冬場の内陸部では雪が降ることも多いですが、沿岸部は逆に暖かく、雪よりも曇りや雨が振る場合が多いので、モジュールに積雪でもしない限り完全に発電が止まることは考えられません。
発電量に差が出るとするのなら、設置場所の条件によるところが大きいでしょう。仮に同じ枚数のモジュールを設置したとしても、メーカーや種類による変換効率の違いや、屋根の向きや形、周りの建物から受ける影響によって発電量が変わります。
最も信頼できるデータがあるとするならば、既に設置している各家庭の発電データを集計したものだろうと言われていますが、住宅用太陽光発電システム自体、普及しはじめて10年ほどしか経っていないので「そこまで揃っていない」というのが現実のようです。カナディアンソーラーの日本への本格参入も2009年以降のことなので、データが出揃うのにもう少し先のようです。

島根まとめです。
日本海式気候という面から太陽光発電の年間予測発電量が若干低めの島根県ですが、県や自治体からの奨励もあり、普及が遅れているとは一概に言い切れません。特にここ最近は自然エネルギーへの注目が集まっており、太陽光発電は今までになく関心を引いています。
今後、太陽光を始めとする自然エネルギーへの転換が本格的になれば、普及率はこれまで以上に上がってゆくのは確実でしょう。
サンサンショップは松江市をはじめとして、県内の広いエリアを施工範囲としております。太陽光発電の導入をお考えになった時には、是非一度サンサンショップでの設置をご検討下さい。

鳥取でのカナディアンソーラー

太陽光発電システムの設置件数は、世帯数の多い大都市圏が多いのは当然のことでしょう。しかし、そこを除けば東日本より日射量の多い西日本の方が普及が進んでいる傾向にあります。
特に中国・九州地方は早くから導入に積極的と言われていますが、山陰地方の鳥取県ではどうなっているのでしょう。

設置件数と助成金などの取り組みについてです。
太陽光普及拡大センター(J-PEC)の発表した平成平成2010年度の鳥取県の助成金交付件数は521件で件数順位は45位となっていたから。しかしこれは世帯数自体が少ないのですから、仕方がないと言えるでしょう。逆に平均の設置容量は4.26kWと大きめのシステムを導入する傾向にあり、太陽光発電が普及していないわけではないということが分かります。むしろ少ない世帯数と日照時間の多くない日本海式気候にあることを考えれば、普及率は平均的と言えるのではないでしょうか。
設置の際の助成についても、鳥取県から直接助成金が下りることはありませんが、県内の市町村の太陽光発電促進の助成制度を支援し、助成額の2/3相当を限度として県予算から補助を出しているようです。実質的には18の市や町を窓口にして助成金を交付していますが、各自治体によって助成金の額も予定件数も違います。申込み期間もそれぞれ違いますので、太陽光発電システムの導入をお考えになったのなら、各役所のHPや広報で確認するか、窓口に問い合わせてみることをお勧めします。

日射量や気候についてです。
鳥取県の太陽光発電に最適な太陽仰角は24.7度で、1日の平均的な日射量は1平方メートルあたり3.66kWhとなります。
仮に鳥取市内にカナディアンソーラーの単結晶CS5A-190Mと同じ変換効率14.9%のモジュールを3.6kW容量導入するとします。南向きの、最適仰角に近い25度の切妻屋根に設置した場合、年間予測発電量は3,719kWhとなり、12,000円の電気代を使っていたのなら87%節電出来るというシュミレーション結果が得られました。
また、二酸化炭素削減量が1,169㎏、森林面積が3,273㎡、ガソリンが844リットル分のエネルギーに相当するという結果が出ました。
しかしこれはあくまでも、最も一般的なシステムを最適の条件下で設置したケースなので、地域や設置場所によって発電量はもちろん違ってきます。同じ条件で米子市に設置した場合を試算すると、年間予測発電が3,852kWhという結果が出ました。
鳥取県は全域が日本海側気候で、冬にはスキー場が出来るほどの豪雪地帯もあります。ただ、春から秋は天候に恵まれるのでモジュールを設置すればそれなりに発電量が期待できると考えられます。実際この時期は日射量も1平方メートルあたり4.0kWh~5.0kWhもの高い値になります。冬場は雪の日も多くなりますが、モジュールに積雪しない限りは発電を続けるはずです。
しかしこれらはあくまでも地域の全般的な傾向で、太陽光発電は設置場所の条件によって発電量は違うのが当然です。仮に同じ枚数のモジュールを設置したとしても、屋根の向きや形、変換効率、建造物などからどれ位影響を受けるのか、何よりモジュールの変換効率などで発電量は変わります。
最も信頼できるデータは、これまでに設置している各家庭の実際の発電データを集計したものと言えるでしょうが、住宅用太陽光発電が普及し始めたのがここ10年ほどのことですし、カナディアンソーラーの日本への本格的な参入は2009年とつい最近のことです。今まさにデータを蓄積している最中なのではないでしょうか。

鳥取まとめです。
世帯数の少なさからか太陽光発電システムの設置件数が少なく、県からの直接の助成制度もないため、鳥取県は太陽光発電にあまり積極的でないように見られがちですが、実際の設置比率は他県に比べて必ずしも少ないわけではありません。市町村からの助成もあり、確実に件数を増やしています。
二酸化炭素排出削減を掲げた京都議定書の採択や、低炭素社会を目指す「福田ビジョン」に見られるように、社会全体が地球温暖化に真剣に向き合うようになりました。加えて、先の震災での教訓から、自然エネルギーに注目が集まるようになり、太陽光発電への関心は今後ますます高まってゆくと思われます。
こうした状況を受け、カナディアンソーラーをはじめとしたメーカー同士の開発と価格の競争が進めば、消費者としては今よりも導入がしやすくなることが考えられます。
サンサンショップは九州、中国地方を中心に着実に販売・施工を展開しております。設置工事専門業者ならではの工夫で、お求め安い価格での提供を実現してきました。本業の工事の方でもグループ累計5,500件の工事実績で積み上げた豊富なノウハウで、ほとんどの現場で対応できると自負しております。
鳥取県でも、鳥取市を始めとして広い地域を施工エリアにしております。太陽光発電の設置をお考えになられたのなら、ぜひ一度サンサンショップをご検討下さい。